頭部外傷
Head injury
頭をぶつけたら油断せず、
脳の異変を見逃さないために
脳の異変を見逃さないために
助教 大塚 邦紀 Kunitoshi Otsuka
日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医医
日本神経内視鏡学会技術認定医、日本小児神経外科学会認定医
脳卒中の外科、神経内視鏡
小児脳神経外科、水頭症の神経内視鏡的治療
日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医医
日本神経内視鏡学会技術認定医、日本小児神経外科学会認定医
脳卒中の外科、神経内視鏡
小児脳神経外科、水頭症の神経内視鏡的治療
頭痛・吐き気は脳のサイン
「頭が痛い」「吐き気がする」は、頭部外傷によって脳内で異変が起きている可能性のある重要なサインです。八王子医療センターでは、これらの症状がある場合にはしっかりと検査を行い、重症化を未然に防ぎます。
年齢によって異なるリスク
頭部外傷のリスクは年齢によって異なります。高齢者は脳が萎縮しているためダメージを受けやすく、特に注意が必要です。子どもは骨が柔らかく衝撃を吸収しやすい一方で、陥没骨折のリスクもあります。少しでも様子に異変があれば、すぐに受診することが大切です。
安易な判断は危険、脳震盪にも注意
「何もなかったから安心」と思うのは禁物。脳震盪や脳出血など、症状が遅れて現れることもあります。
特にスポーツ中の頭部外傷では、15分以上意識が朦朧とした場合は2週間以上の安静が必要など、ガイドラインに基づく対応が重要です。八王子医療センターではこれを厳守し、選手の安全を最優先にしています。
特にスポーツ中の頭部外傷では、15分以上意識が朦朧とした場合は2週間以上の安静が必要など、ガイドラインに基づく対応が重要です。八王子医療センターではこれを厳守し、選手の安全を最優先にしています。
救急体制と脳神経外科の連携
当院の救急体制は一次〜三次救急まで段階的に整備されています。救急車で搬送される頭部外傷患者は二次・三次救急に分類され、重症例では救命救急科と脳神経外科が連携して24時間体制で対応します。